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高精度×扱いやすさ×工数削減

DISTAX特長

工作機械の検査工数を71%カット

容易なセッティング

従来のレーザー測長器といえば準備に時間がかかる測定機でした。

DISTAXではレーザ光源と干渉計をファイバで結合することにより、「干渉計」と「反射鏡」の2つの位置調整で完了です。

分解能は5㎚と高精度です。


これにより、工作機械へのセッティングが以下のように容易になります。

従来はレーザー光源・干渉計・反射鏡の位置調整が必要なため工作機械の筐体が邪魔となり取り外す必要があります。

 

DISTAXは干渉計がファイバで繋がっているため、筐体で囲われている内部でも測定が可能です。

また、干渉計は小型のため、機械の運動を避ける位置に取り付けることが可能であり、フルストロークの測定が簡単に実施できます。


全軸の直線軸測定を一つの干渉計で

三軸干渉計を一度セッティングすれば、全軸(X・Y・Z)の直線軸順次測定が可能です。

補正から検査まで全自動測定

オペレータは干渉計のセッティングのみで完了。

レーザの射出方向切替え、工作機械のステージ、主軸移動は専用ソフトウェア"DISTAX MANAGER"が自動制御。

通信を行いますので、各軸の測定開始から補正入力、最終検査まで自動で進行します。

光源と干渉計の位置関係に制約がないファイバ結合方式だから実現できた全自動測定ソリューションです。



工作機械メーカー様の出荷前検査だけでなく、

工作機械ユーザー様の生産設備診断、保守にもご活用いただいています。

是非DISTAXをご検討ください。


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